現場でトラブル!
65年の間には、トラブルもいろいろ
現場はトラブルも起こりやすいので、常に改善、改良を行っています。
現場に行ってみたら、お客様から電話で聞いていた話よりも状況が悪かった、ということもよくありますね。
以前、漏水修理で伺ったお宅は、洗面化粧台の配管からの漏水でした。
つながっていた配管を止めて、新しく管を通し敷設替えをしたら、お風呂場から水が出なくなって、やり直しに行きました。
原因は、漏水のため止めた管が、洗面を経由してお風呂につながっていたからでした。この場合はお風呂への新しい配管も必要だったということです。
配管は目に見えない場所にあるので、過去の図面などがないと、こういったこともあります。
全てが経験ですが、こういった失敗を、その時、現場の担当でなかった職人もきちんと把握して、次に同じことを繰り返さないように、現在はISOも取り入れ紙に落としてきちんと共有しています。
また大きなトラブルではないですが、ここ数年、夏の現場は本当に過酷です。
熱中症でスタッフが動けなくなる、ということもありました。
今ではしっかり水分補給を行うように徹底し、現場に迷惑をかけない施策を徹底し、社員の健康管理にも気をつけています。